この記事ではスプレーガンの選択について書いています。
塗料粘土に対し適切なパターンのガン選び
スプレーガンの選択を間違うと仕事は難しくなる
塗料粘土と特性
ここでは材料温度20度から25度の粘土について書いています。
メーカーや種類によって様々
クリア
1・重くて塗装時は厚い被膜で後から伸びる
2・重く叩きつけて塗装しなければ直ぐ垂れる(流れる)
3・軽い感じだが以外に厚く付く
4・軽い感じで膜も薄い
まずは普段の塗料がどの部類なのかを判断してみる。
スプレーガン
高額になればクセも強くなる。
日本製の2~3万クラスで口径1.4程のサイドカップのスプレーガンで普段塗装し易いと感じていたら 低圧以外
SATAやデビ他のRPやHDクラスのガンを同じように使うと塗膜が付き過ぎてタレてしまうもしくは
塗りすぎにより発砲やゆず肌状態になるでしょう
多くの人は塗料が出過ぎると言い扱いにくく感じているようです
これは出過ぎではなく ガン設定とガンスピードそして塗着効率が大きく影響します
自動車板金塗装 スプレーガン まとめ
適切とは??
常温時の塗料粘土、ガンパターン、適正距離、ガンスピード 塗着効率
塗着効率はガンの値段に比例します。例外もありますが。。
1・安いクリアを安いガンで塗装するのか
2・高く良いクリアを高価なガンで少なく塗装するのか
環境にもよりますが おそらく 2 の方が効率も仕上がりも良いでしょう
まず1Lで一体いくら?なのか計算してみてください
高い安いと言っている事さえ不思議に思えてくるでしょう
そこに塗着効率も加わるとさらに効率的で良い外観(元と同じ)になるでしょう
さらに近年では新車工程での肌が大きくなってきている事からすればクリアのガンの選択も
変えていかなければなりません。
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