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自動車板金塗装 塗装スプレーブース 調色室の掃除 フィルター交換

掃除清掃

この記事では連休前のブース掃除、調色室の掃除について書いています。

自動車板金塗装 スプレーブース掃除 調色室の掃除メンテナンス

ブース掃除の注意点

天井フィルター交換

天井フィルターも少なくても2年に1回は交換した方が良い

本来は種類にもよるが1年が望ましいがかなり高額なので大手以外は2年ぐらいだろう

交換時に天井内部の煤の掃除と隙間テープのパッキンのチェック

そしてフィルター交換後は必ずエアーブローした方が良い

交換時のゴミが降ってくるのを防げる

壁や床の清掃

壁はダストイーターやフィルムマスキングなどやり方も様々

何もしていなく汚れている場合はペイントするだけでもブースが明るくなる

見た目も良くなるのでお客様の印象も良い

床は高圧洗浄や定期的に塗装すると良い、こちかもミストでグレーになっているよりは印象が

良いし働いていて気持ちも良い、そして細かいゴミやホコリが綺麗にすることにより

目立ち、日々の清掃にも気を使えるようになる

清掃後にゴミが出ない様にブローや高圧洗浄の跡には普通のホースでチリをしっかり

流すとブース掃除あとのゴミも無いクリーンな環境に出来る。

床フィルターの交換

床フィルター交換 交換時はフィルター下も出来るだけミストは取った方が良い

貯めていくと結果ファンに負担がかかる

ファンにミスト等が付き吸い込みに影響したり上下の圧送圧が変わってしまったりする

また板金塗装工場火災の大きな原因にもなるので気を付けた方が良い

調色室の掃除と清潔さ

調色台(スペース)の清掃

調色スペースも清潔が良い

歴史を感じるような作業台は良くない シンナー等で溶けてしまいカップに付着しトラブルにも

なる、出来れば毎日清掃しやすい様にステンなどの金属が良い

まれに歴史を自慢している方もいるが だだ汚いだらしなさ気を使っていない様にしか思えない

床や調色台のフィルター交換

調色室スペースも定期的に塗装したり、シートを張って綺麗に保った方が良い

色がポタポタ落ちた後などは靴について車両のマットや工場内の汚れにもなる

普段からどれだけ気にしているかが一目で分かってしまう

素人ユーザーに見せても良いぐらい綺麗なのが良い

Colad stick&Go

アクゾで扱っている床の保護シート

定期的に交換する事で綺麗に保てる

スプレーガンのメンテナンスと点検

スプレーガンもガンクリーナーで洗浄したり

サタやデビのガングリスでメンテナンスするなどすれば動きは変わる

ガン用グリスはハジキの原因にはならないので良い

まとめ

掃除と簡単に言ってもどれだけ気を使うかによって日々の仕事の意識や車両への意識などにも

影響する大変 大切な作業である

気を使わなければ掃除後の仕事はゴミだらけになり、しっかりやれクリーンルームなみになる

これを日々気にしていけば、自ずと仕事は綺麗に工場もクリーンになる

いろいろな環境で板金塗装をしていると思うが、気を使えるか使えないかは、大変高価な

設備よりも大きく仕上がりに影響する

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