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自動車板金 修理 塗装トラブル ブリスター

塗装トラブル

塗装の表に出るブツブツ

自動車板金塗装 塗装トラブル ブリスター

良く出るトラブルの1つだが原因と対策は簡単

原因について

原因は簡単 水性系の汚れ

1・コンプレッサーからの水分
 ドライヤーやフィルターを付けていなかったり、サブタンクに水が溜まっている
2・エアー配管の結露
 手元エアーの前にもやはりフィルターは必要
3・素手での作業
 汗や手油 水性の汚れなど
4・水研ぎ
 水分がサフェーサーからパテもしくは下地プライマーに入り込み蒸発する前に塗装してしまう為

対策

とにかく水分はダメ!!

(水性塗料とは全く関係無いので注意)

素手での作業は極力しない

脱脂も素手でしてはいけない

とにかく水分はダメ!!(水性塗料とは全く関係無いので注意)

コンプレッサー、ドライヤーのチェック サブタンクも忘れずに
配管先のフィルターの設置
作業は出来るだけグローブ着用なるべく触らない 足付けやマスキング時から注意
水研ぎから空研ぎに変更

現在は乾燥時期なので出ずらいかもしれないが湿気の多い時に鏡にエアーの吹き付けて確認する
のも良い
スプレーガン洗浄機のある会社では溜まったシンナーの表面を見て見るのも良い
水分が出ていれば分離している

ニトリルグローブ


簡易フィルター 無いよりは断然良い


とりあえずならコレ


コンプレッサーから交換なら


ブリスターについてのまとめ

このトラブルについてはかなり身近な問題でもある為、相当な件数が発生していると思います
もし過去に直した車両にトラブルが起きていたら、まずはグローブそしてエアーのチェックから初めてみて下さい、そして各担当の作業内容を確認し対応すれば無くなります。
後々出てくるパターンもありますが、クリア層が薄いなどの原因で納車前に出る事もあります。
とにかく水分が付かなければ起きない事なので対応は出来るはずです

信用に関わる外観の仕上がりのトラブルですので
お客さまの資産を壊さない為にも今一度確認してみてはどうでしょう。

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