ピタリシートが薄くて使いやすい
自動車板金塗装 調色 メタリックの追いかけ方
粗さと色味が近いデータが無かったら
粗さの変更
粗さが合っていないそんな時は
まず色味が近いデータを選択 特に(シルバー以外)レッド、バイオレッド系のスカシの場合は後々が楽になる、グリーン、ブルーのスカシはあまり気にしなくても良いかもしれない
次にフラットベースが入っている時は抜いたデータを少量作り、一枚塗れる量で小分けして
全抜き、半分、ノーマルで比べてみる ここでメタ感が合えば跡は色の調整
粗さ、明るさ、密度はフラットベースのみで大きく変わる特に水性の場合は大きく変わる
水性塗料の特性からだ
それでもダメなら原色から選択する事になる、さらに粗くすれば正面は明るくなり、細かくすれば黒くなる、ドツボの始まり
まずはフラットベース、メタリック調製剤?いろんな呼び名があるが白濁した調整剤
色味の原色選択
ここを間違うと迷路
基本はデータに使っている色から追いかけた方が良いメタメリズム(条件等色)の関係が理由
ただ全くダメなときは正面とスカシが近い原色から選択する、ここは原色特性を理解していなければ出来ない、原色票の説明分を良く見て作業して見ましょう
これである程度色味もあってきたらここからの微調色はスカシだけなら
冴えた色を使うと全体に影響しずらい
正面の色味は似た原色で基本大丈夫だがグリーンにするのに赤みの少ないブルーなどを入れる事もある、やはりここも小分けして試して理解した方が成長につながる
何事も実験と知識に尽きる
まとめ
調色を言葉だけで説明すると膨大な量になる
ある程度のポイントだけの説明しか書けないが
とにかく経験と知識を得るにはハッキリ振った方がいい
色味の出方が良くわかるからだハッキリ振るとは小分けしてこれくらいかな?
と思う量より入れてみるという事 微量だとわかりにくい
そして量を記録する事も大切 忘れた頃に同じカラーで同じことをしなくて済む。
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