この記事では調色、塗装時のアンダーカラーの重要性について書いています。
自動車板金塗装 調色 塗装アンダーカラー
アンダーカラー前提の調色データ
調色
調色時のペイント回数とアンダーカラー
今の調色データはアンダーカラーが前提である、この工程を行わないで染まらない色が合わない
など言っているペインターが多すぎる。
水性塗料なら3回、溶剤でも4.5回でカラーが完成しないと何かがおかしい
このなにかがアンダーカラーである。
塗装
アンダーカラーの塗装
もしサフェーサーの色がアンダーカラーと違ったらノンサンディングサフなどのカラーバリエーションが作れる材料でアンダーカラーを塗装しなければならない。
まとめ
基本的に今の車のカラーは染まっていない、つまりプライマー色が透けている
そこにチェックシートのような調色板で染めて調色しても合うわけがない
ブラック系以外はチェックシートと指定アンダーカラーの2枚を最初に塗装して隠ぺいを確認する
アンダーカラーを指定から黒くしたり明るくしたりしただけでも全く違う色になる
これも指定アンダーカラーで調色した時に多少違う時に試すことが必要である
ひと昔前のように薄いグレー1色のサフェーサーでは今の車は直らない。
ピタリシートを使ってアンダーカラー塗板を作成するのが今の所 薄く済む
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