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自動車板金塗装 冬季 塗装

塗装トラブル

この記事では冬季の塗装について書いています。何かの参考になれば幸いです。

自動車板金塗装 塗装環境 温度 粘土 科学反応

塗料管理

溶剤塗料 水性塗料 管理注意

溶剤塗料はいわゆる常温が常に望ましい カラーベース クリア共に


ソリッドの場合: 温度が低いと色のぼりが変わってしまい調色したカラーと変わる事がある
         特に最近ではグレーのボディカラーが増えているが、染まりの良い
         ホワイトとその他のカラーの比重が違うため溶剤では色変化が起こりやすい
         比重の違いは要注意
メタリックの場合:こちらも比重の違いで色が変わる、セミウェットで塗装後、ドロップコートや
         多めのミストコートで調色した場合に起きやすい、比重と乾燥スピード
         色変化は冬季では無くても気にしていると思うが特に注意
         調色環境と塗装環境の温度差でも起こる。

塗装注意点 失敗パターン

塗装、塗料、ボディ温度に注意

塗料温度:15度以上25度以下 低ければ粘土が上がり 高ければ揮発してしまう
     下地材料のよっては15以下での使用が禁止されているものもある
     使用メーカーのテクニカルシートを要確認

ボディ温度:上記の理由により15以下ではいけないブースやヒーターで塗装前に温める
      高すぎも注意
塗装注意:塗料温度が低いと粘土が高く思ったよりも厚塗りになってしまい温度か上昇したときに
     伸びてしまいタレの原因になる、ベースクリア共に同じである
       

冬季 塗装のまとめ対策

保管環境 ペイントワォーマー 湯銭するなどの対策でトラブルは回避できる
まずはテクニカルデータシートを確認し適切な温度を確認する
塗装前ブースは塗装温度よりも高めにし塗装時は忘れずに下げるボディ温度を
確認する習慣をつける

ニトリルグローブ


こんな物でも全然違います


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