この記事では塗装の異物について書いています何かの参考になれば幸いです。
自動車板金塗装 塗装のゴミ、ブツとはなんなのか?
塗料内外の異物混入 ホコリ 床や車、パーツから出るゴミ
塗料内のゴミ
少し昔の溶剤塗料では可能でも水性塗料に変われば不可能なケースも
塗料はペイントする前にストレーナーという、ろ過する資材で塗料内のゴミを取り除きペイントします、塗料の内容や粘土によって細かさが異なる
水性塗料は粘土が高くろ過しずらい、そしてアジテーターカバーいう小分けするカバーの口が汚いとさらにゴミが増える溶剤塗料と違い一度硬貨すると溶けないため、だらしない工場は扱いずらい
もおほぼ全ての新車は水性塗料で塗装されており溶剤では直せないケースも実際ある
全くの別物で新車時からゴミ、ブツも増えている気にするのは日本人ぐらいです
たまに水性塗料で塗装すると洗車で溶けるから心配なんて言う方もいるが
全くの間違いです、逆に溶剤よりも溶けません
塗装環境からのゴミ
清潔 清掃は毎日の当たり前
簡単は話 塗装環境にゴミがなければ付かない、マスキングも大きく影響する
ぺインターからのゴミ
塗装スーツ フード 防毒マスク グローブ
一番のゴミの原因はペインターからの繊維やホコリである
あまりにも無神経なペインターが多い
ヨーロッパ系のペインターと日本のペインターでは全く違う
まとめ
塗装にゴミやブツが付着すれば磨き作業で取り除く為
その部分だけツルツルになり美しくない
・修理に出す側の確認方法
棒状のライトで修理部を見てみるゴミがあれば突起している
修理した部分に景色を映りこませ凸凹具合を見てみる
ツルツルのいわゆる鏡面の部分はゴミを取り除いた場所かもしれない
取り除くにはペーパーを使い削るのでペーパー傷がないか確認してみると良い
ただ普通車である程度ゴミが付着するのはしかたないので目立たなければ
気にしない方が心の為です
・修理する側
工場の清掃や塗装環境 ストレーナーの見直しマスキング作業
一番はペインターの意識改善
水性塗料を使用している場合ある程度の諦めも必要
溶剤とは別物ですが出来ない事もない
コメント